ノロウイルス感染予防の徹底を!

~防ごう!ノロウイルス食中毒~


ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。

ノロウイルスは手指や食品などを介して人に感染し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。子供やお年寄りの場合、重症化することがあります。基本を守って食中毒予防を徹底しましょう。

 

ロウイルス食中毒予防の基本は

「きっちり手洗い」と「しっかり加熱」です!

 

☆きっちり手洗い

食中毒予防には手洗いが最も重要です。調理前、食事後、トイレの後には、石けんをよく泡立ててこすり洗いし、流水できっちりすすぎましょう。二度洗いを行うとより効果的です。

 

☆しっかり加熱

カキやアサリなどの二枚貝の内臓にはノロウイルスが蓄積する事があるため、生や半生で食べると食中毒にかかる可能性があります。しっかり中まで火を通して調理しましょう。加熱は中心温度85℃で1分以上が目安です。

 

☆調理器具の消毒

消毒には次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)を用いましょう。アルコールや逆性石けんはありまり効果がありません。