首都直下地震に備える

 

~1.17阪神・淡路大震災からの教訓~

 

昨年12月に首都直下型地震の新たな被害想定が発表されました。この地震の被害を考える上でモデルとしているのが「阪神・淡路大震災」です。阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、私たちが今備えるべき災害から命を守るために準備をすすめましょう。

  

災害を乗り切るには、自助と共助が大切!

大地震発生の際には、まず自らの命を守る事が最も重要です。家庭での備えに加え、地域ぐるみの安全対策を考えておきましょう。

 

 

~自助~

 ○自宅などの耐震性・耐火性の確保と家具類の転倒・落下防止策   をしましょう

最低3日分の食料と飲料水を備蓄しましょう

  公的援助が届くまでの食料と飲料水を各自で備蓄しましょう

火災を発生させないようにしましょう

  倒壊した建物などからの出火が被害を大きくします。

  非難をする前に電気ブレーカーを落とし、ガスの元栓を閉めましょう

 

~共助~

近所の皆さんで助け合いましょう

  発生直後、公的支援はすぐに皆さんの元には届きません

  助かった命をつなぐためには地域の皆さんの助け合いが         最も必要です

(江戸川区広報より)