~食中毒に気をつけましょう~

梅雨の時期から夏の時期は細菌が引き起こす食中毒が最も多くなる時期です。高温多湿になると最近の増殖スピードも増し、想像以上に食中毒の最近の繁殖が速くなります。体調の優れない時は体の免疫機能も低下しており、食中毒にかかりやすくなります。日頃より気を付けながら、梅雨と暑い夏を健康に乗りきりましょう。

 

食中毒予防に共通するのはウイルスを

つけない,増やさない,死滅させるの3原則です。

 

◇菌(ウイルス)をつけない

手洗いや調理器具の洗浄消毒をしっかり行いましょう。特に手洗いは重要です。まめに手を洗う習慣をつけてください

 

◇菌(ウイルス)を増やさない

生鮮食品は新鮮なものを購入する。表示のある食品は消費期限を確認しましょう。

肉や魚、冷凍食品は買い物の一番最後に選び、持ち帰るときには水分がたれて他の食品につかないようビニール袋に小分けして、すぐに冷蔵庫に保管しましょう。

 

◇菌(ウイルス)を死滅させる

肉や魚介類はよく加熱してから食べましょう。調理器具をしっかり洗浄・消毒・乾燥するよう心がけましょう