今度は“秋バテ”に注意!初秋を元気に過ごす工夫

夜になれば暑さも和らいできたり、虫の声が聞こえたりと、少しずつ夏の終わりと共に秋の気配がやってきましたね。

涼しい秋になれば、もう安心!やっと快適に過ごせると思いがちですが、そんなことはありません。夏は夏バテしなかった方も、秋になった途端に、夏の疲れが一気に出てきて「秋バテ」・・・なんてこともあるので、まだまだ要注意なのです。しかも、秋は夏場に比べて朝晩の寒暖の差が激しいので体に大きな負担がかかってしまいます。それにより風邪などの体調不良を引き起こしやすくなってしまいます。油断できない「秋バテ」これは何としても防ぎたいものです。快適に過ごすには生活の中でこんな工夫をしましょう。

 

1.温かいスープを飲もう

夏に弱った胃腸を整えましょう。

根菜類を煮込んだスープや豚汁、かぼちゃのスープなどで疲れた体をいたわりましょう。

 

2.衣類や入浴で体

初秋はまだ暑いとはいえ、薄着でいるのは禁物です。初秋は明け方の気温が一気に下がるのでカーディガンなどを羽織り、寝る時はパジャマの下に薄着の腹巻きをしておきましょう。また、お風呂は2日に1回でも湯船に浸かった方が保温効果が望めます。

 

3.爪を揉む

自立神経を整えるには爪を揉むと良いそうです。これは爪の生え際をもう片方の指で揉むだけなので簡単です。

薬指以外の4本の指は副交感神経を刺激することができるので10秒ずつ揉みましょう。人差し指は胃、小指は肩こり、不眠、腰痛などに効果があり、特にこの症状に悩む人は20秒揉むと良いです。

 

4、栗を食べる

栗は体を温める働きがあり、強壮作用があると言われています。血液の循環をよくすることで、胃腸を丈夫にし、食欲不振や風邪等で弱っている人の栄養源にふさわしいとされています。

季節の変わり目の気候は、心身に大きな負担がかかるので何かと体調を崩しやすいものです。なるべく体に負担がかからないような工夫をして、体をゆったり休めてください。