歯の数と引きこもりの関係について

 

東北大の相田潤・准教授(歯科公衆衛生学)により、高齢者の引きこもりに関する発表がされました。

 

内容は歯の数が少ない高齢者は歯が20本以上ある高齢に比べ、週1回以上外出せず閉じこもりになる危険性が2倍程度高いというものです。

 

2006年時点で閉じこもりでない4390人を4年間追跡し、閉じこもりになった人の割合を算出しました。その結果、入れ歯を使わない高齢者が引きこもりになる危険性は20本以上の人の1.8倍だったそうです。

 

かに歯は身だしなみの一つと考えた時、人と会話をしたり食事をしたり歌を歌ったり、、当たり前の生活に支障をきたし、外出にも影響してくる事が考えられますね。

 

定期的な歯科受診をする事で出来る限り歯の

 

健康を維持出来るよう心掛けるようにしましょう!